初めての入院から半年後、再発し2度目の入院生活

2回目

初めての入院から半年後、再発し2度目の入院生活

原因不明結果から、半年後
腸閉塞が再発した。
ひどくなる前に病院にきてください
という説明を受けていたので
嘔吐が何度か出てしまった直後に
タクシーを呼んで、
嘔吐が落ち着いている状態で、担当医のいる大学病院まで送ってもらった。
 
時間外受付時間になってしまっていたので、急患用の窓口で
「腸閉塞が再発していまった場合、担当医からすぐに連絡してほしいと言われているので、担当医につないでほしい」と伝えたところ
受付にいた医療事務員は
「今にも心臓が止まりそうな人以外は受け付けません。
通常の外来受付窓口で、受付して並んで待ってください」
と担当医にもつなごうともしてくれなかった。
まだ体が動ける状態だったので、救急車を使うのは申し訳なく
タクシーを使うと、逆にありがたがられるのかと思いきや、まさか逆効果だったとは…。
救急車で運ばれない限り受け付けないとのことだったので、医療事務者に尋ねた。
「今から病院の前で携帯電話で救急車を呼べばいいのですか?」
と。
救急車を呼ぶといったのが効果あったのか、近くにいた看護師さんが出てきたが
やはりタクシーで来てしまったことと、医療事務からのめんどくさい患者という説明もあったせいか、救急ではないだろうと疑いを持たれてしまっていたようで、
なだめようとしてくる始末…。
何度も同じ状況を体験してきていて、
今よりひどくなる前に早く見てもらいたいだけなのに…。タクシー代の無駄遣いになりそうだった。
看護師さんにも「再発した場合は、ひどくなる前に、時間外の場合は救急に来るように担当医に
言われているので、担当医に合わせてほしい」と伝え、
なんとか、救急外来の当時の担当医師が診察してくれて
レントゲンをとり、結果、腸閉塞と診断され、ひどくなる前だろうが
イレウス管は挿入され、そのまま入院となった。
そして、担当医と再会し、今回も絶飲食の経過観察で腸閉塞は治ってしまったが、
再発してしまったので、原因究明のため、精密検査まですることになった。
また、腸閉塞の場合は救急車を呼ばないと、すぐの対応はしてもらえないことがわかったので
たとえまだ動ける状態であったとしても、次回以降は救急車を呼ぶと決めたときでもあった。
もし、こちらのブログを参照いただいている方へは、外来受付でじっと待つことができない状態の場合は、動けたとしても、病院によっては、医療事務さんは、臨機応変の対応ができないので、救急車を使用することを勧めたいです。痛み方はそれぞれと思いますが、破裂してからでは手遅れです。
続く。

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