3度目の入院から1年後くらいに、両足が釣ってしまう症状になるまで

腸閉塞の状態が続いてしまい

3度目の入院と病院と同じ病院へ救急車で搬送された。

日中は、医療事務員になんだかんだ言われて、救急車で運ばれない限りは

対応がめんどくさくなることを経験していたこと、

入院してしまうと、また仕事を休まなければならず、絶飲食で我慢すれば治ることもあることがあり、

救急車が呼べるほどに体調が悪化するまで我慢してからの要請になったので、

救急隊が到着した時は、夜22時くらいになっていた。

この時間になると胃腸科の医師はおらず、また、胃管までの対応となってしまった。

お金だけ取られてならない処方で、懐具合のメンタル的にもへこむ状態になってしまう…。

朝になっても腸閉塞が解消されず、イレウス管を入れることを検討され

毎回チューブ挿入にはつらい思いをしていることもあってか

イレウス管を挿入する数時間前に腸閉塞が解消された…。

胃管でも治ったのか、それともいつもの時間経過で治っただけなのかは分からなかったが、

腸閉塞が解除され、イレウス管挿入は無しで、また様子見で終わった。

が、今回の入院で、腸閉塞が繰り返し起きているので、何かしらの原因はあると思うと

初めて再検査してみようと、提案された。

そして、細長く飛び出てしまってた毛のようなものが

腸に絡みついて絞ったような状態になっているのではないかという。

腸はいつも動いているので、ちょっとしたタイミングで、異物が絡みつくケースは

腸閉塞になりやすい人にとっては、よくあることのようだった。

イレウス管、胃管を入れると毎回治ることから、可能性が高いという。

ただし、確認するには腹を切って実際に見るしかないという…。

確実であれば、腹を切って治してしまいところだが、100％ではないという…。

お腹を切ることで別なリスクを背負う可能性を考えると、

お願いすることはできなかった。

今回も、絶飲食で腸閉塞からは解放され、退院する選択をした。

続く…。