腸内環境をよくするらしい食べ物たち

つぶやき エッセイ

腸内環境をよくすることが、腸閉塞にも効果があるかも

ということで、調べて試した過去があります。

実際は、絶飲食しても、腸閉塞は、なるときはなるのであまり関係ありませんでした。

食で健康になることを否定するのではありませんが、

個人によって効果が異なりますので、ご参考までに記録します。

鶏肉

クローン病の疑いをかけられたときに、不安に思いながらも、

クローン病の本を手にとったときに書いてありました。

クローン病になる原因として、脂肪の取りすぎ、鶏肉の食べすぎがあるとのこと。

豚や牛は、人間の体温よりも高い動物なので

人間が食して消化するのは大変なので、お肉を食べたいなら鶏肉がお勧め

なんてことがかかれている本もありますが、

鶏肉を食べすぎるとクローン病になるなんて

信じたくないような内容もありました。

つまりは、健康を維持したいなら、動物タンパクは摂らずに、大豆を中心に食べないとダメなんじゃないかと…。

ところが、いわゆるデブタレントさんは

油の多い部位を使って作ったとんかつが好物、だけど、胃腸は元気で腸閉塞にはならないという

腑に落ちない部分もあります。

見た目はメタボだけど腸は健康なんですよね。

不思議ですよね…。

鶏肉が食べすぎといわれるの量がどれくらいなのかがわかりませんが、ほどほどが良いみたいです。

牛乳、チーズ

牛乳は字のごとく、ウシの乳なので

本来人に合うものではありません。私は好きですが、

好きでなければ無理に飲む必要はありません。

病院に入院すると、断らない限り、1日1回は必ず出てきました。足りなければ飲ませておけばいいみたいな感覚を感じます。

ちなみに、病院では、飲めない場合は、ヨーグルトに変更してもらえたりします。

ある本によると、栄養のほかに整腸作用があるんだとか…。本当に?と疑いたくなります。毎回飲むと、腹下りを起こしていたので…。

ただ、牛乳によっては、目に見えないけど、クローン病になり得る成分が入っていることがあるんだとか…。

幼いころから、腸閉塞になるまではかなりの量を飲んでおりましたが、

検査結果でクローン病にはなっていなかったので、日ごろスーパーで買えるような牛乳なら

問題ないとは、思います。

また、固形物ではないので、腹下りを起こしてお腹が張るようなことがないなら、腸内環境が良好なので、腸閉塞にはあまり関係ないとも思います。

 

牛乳がよいといわれるのは、腸内にある善玉菌のエサになるラクトースがあるためです。

ラクトースは、腸内にあるラクターゼという分解酵素により

吸収されていきます。

ところが、人によってはラクターゼを持っていないため、

ラクトースが分解、吸収されずに

大腸へ運ばれおなかを下してしまいます。

乳児のころは、誰もがもっている酵素なのですが

成長につれなくなってしまう人もいるそうです。

なので、牛乳は好きでなければ飲む必要はありません。

反対に、牛乳は飲みたいけど、苦手だから飲めない

という方にはチーズがお勧めです。

チーズは加工段階で、ラクトースを除去してしまうそうです

なのでラクターゼが原因で、おなかを下してしまう人は

チーズの場合おなかが下ってしまうことはないそうです

ラクトースは除去されてしまっていますが

乳酸菌は豊富なので、善玉菌を増やすことができるそうです。

ヨーグルト

乳酸菌が取れるので整腸効果があると言われています。

あくまで乳製品なので便が緩くなるようなら、腹下りを起こしている可能性が高く、整腸効果はありません。

トクホ商品について

トクホという言葉に騙されてはいけません。

もし、これで痩せたり健康になるのなら、それは本当に食品なのでしょうか…?

気持ち的になんだかよくなった気がしているだけのように思います。

食物繊維

便秘ですか?食物繊維とってますか?

私は食物繊維をしっかりとっているから1日3回もお通じがありますよ”

と耳にしたことありませんか?

とんかつ定食を頼んだわりに

キャベツは食べない

味噌汁も具は残して、汁だけ飲む

そんな人から

最近便秘でさ~

なんて言葉をあまり聞かないですよね

(お米にも食物繊維があるので)お米パワーかもしれませんが…

そのわりに

ダイエットなのかわかりませんが

お昼はパン1コとサラダだけ

なんて人からは

便秘がちでさ~

なんて言葉をよく聞きます

食物繊維をとっているのに… です

食物繊維は、消化されず腸に流れ込むため

腸が刺激され排出される

ということのようですが

消化されず…

というのが

腸閉塞になった私からの視点で考えると

すえ恐ろしいです…

便秘な上に次々とものが詰まっていくのですから

最近お通じが悪い

ならばと食物繊維をたくさんとることは

あまりよろしくないのではないかと…。

便秘なの?それならば食物繊維を

と勧めるのは本当によいことなのか?…と

便秘がちな人は、お通じが固くなっていて、水分不足な状態です

なので、こまめな水分補給というものをお勧めしたいです。

大腸検査をする際の説明文にも

食後に200mlの水を飲むことと、それ以外でも水分を取ることを記載されています。

ただし、水分をしっかり取ると、お通じもよくなるという説の根幹は、自分自身の体験に基づくものではあり、統計ではありません。個人差があるの思うので、毎日しっかりと水分をとっても、便秘状況が何も変わらなければ、ほかの方法をお勧めします。

コーヒー緑茶などの嗜好品

私は、コーヒー、緑茶、と日常的に飲んでいます。

しかし、健康に気を使う場合、嗜好品は胃を汚してしまうので、1日多くて2杯までともいわれています。

コーヒー、緑茶には利尿作用があり、水分を体外に排出しやすく、

熱中症にもなりやすいとのこと。

利尿作用が働くということは、体からも水分が奪われ、もちろんのこと腸からも水がなくなります。

ということは、腸内に流れるべき水分もなくなり

便通が滞留しやすい状態になりやすくなります。

そのため、コーヒーのほかに、水を2倍飲むようにしています。

ご参考までに…。

*日々のお通じは悪くないのですが、腸閉塞には、なりました…( ノД`)

ハト麦

はと麦に含まれる成分には

βカロテン、ビタミンC、ビタミンEの活性酸素除去するものがあり
しみ、そばかす、肌荒、にきび、吹き出物を防ぐ作用がある
とのこと。
抗腫瘍作用があり、胃腸内のの血液やリンパ液の流れをよくするので

全身の新陳代謝がよくなるので、新陳代謝が活発になり、免疫力、抗酸化力が高くなり
抗腫瘍作用が強化される
ようです。
動物実験では内臓膜にあるがんに効果があったそうで
人にも効果あるのかなぁという
お話のようです。

成分は、ハト麦よりも、ハト麦の若葉のほうがより多く含まれているそうです。

納豆

今となっては、朝食に食べないと調子が悪くなる気もしています。

自分の体には、どんな食べ物よりも、一番体に合っているように思います。

かといって、納豆を食べたからと言って腸閉塞にならないわけではありません。


ナットウを食べると肌がきれいになる

とよく耳にしますが

納豆だから肌がきれいになる

ということではなく

納豆菌により、腸内が美しく保たれるようになり

肌がきれいになっていくのだと思われます。

納豆には、乳酸菌の仲間である有胞子乳酸菌の納豆菌があります。

納豆菌は胃酸や胆汁酸に強く大腸まで生き続け

ピロリ菌も退治します。

ただ、体にすみ続けることができないので、毎日食べる必要があります。

ヨーグルトでもいいじゃないかと思われますが、

ヨーグルトは乳製品なので、納豆と違い腹下りを起こすことがあります。

なので、ヨーグルトを食べて肌が荒れている人をたまに見かけます。

ダイエットについて

究極の腸の理想の状態は、空腹であることは間違いありませんが、

ダイエットが腸に悪影響を及ぼすことがあります。

それは、無理なダイエットをすると腸に問題が起きるためだそうです。

食事の量を減らすと

便の量が減り、食べないので、便が出ません。

便が出なければ腸内に悪玉菌が増え

腸内環境が悪くなるので、肌荒れ、頭痛を引き起こしてしまいます。

さらに内臓脂肪が減り、

腹部の臓器の位置を保持できなくなることで、

内臓を支えているおなかの筋肉、腹直筋まで衰えると

胃の位置も下がります。

下がった胃が横行結腸を垂れ下がらせ

S状結腸も下がり

腸下垂がおきるそうです。

それが原因で、腸のカーブが増えてしまい

ますます便が出にくい状態を作ってしまうそうです。

行き過ぎた話だとは思いますが

やりすぎはよくないということですねダウン

やはり、自身のベスト体重をキープすることが理想です。

 

はちみつ

砂糖などの糖分は、腸の蠕動運動を弱らせますが、

ハチミツの糖は

蜂によってすでに分解されており

果糖、ブドウ糖、ショ糖として

体に取り込まれていきます。

胃腸にかかる負担が少なく

分解時に必要とされるビタミンBも消費されません。

また、オリゴ糖、悪玉菌の増殖抑制するグルコン酸があります。

プレーンヨーグルトや、まだ青いバナナにかけて食べるのも

よいと思います。

ご飯やおイモに含まれているでんぷんや、果物に含まれている果糖から

得られる糖分は腸内細菌のえさになります。

しかし、精製された白砂糖から得られるブドウ糖と

動物性たんぱく質が出会うと腸内に悪玉菌を大量発生させます。

そうなると、腸内には動物が腐るときに生じる

プトマイシンなどなどの毒素と腐敗臭が充満するので

腸内にガスがたまってしまいます。

詰まり始めたところに、糖と肉の組み合わせはさらに悪化させていく恐れがあります。

酵母パン

イースト菌で発酵させたパンとは違い

酵母と乳酸菌を豊富に含みます。

天然酵母を発酵させるときに

大量に乳酸菌が発生し

焼く直前まで増え続け

ヨーグルトにも匹敵するといわれています。

サワーブレッドや、パネトーネが代表で

乳酸が長期保存を可能にしています。

酵母を摂るから体にいいはずと思ってしまいますが、

高温で焼いてるので、生きていない酵母菌を吸収することにはなります。

食物繊維

①非水溶性食物繊維

サツマイモやゴボウなどの根菜類に多く含まれていて、水分を吸収し便となります

腸管を刺激し蠕動運動を活発にします

ただし、急な食べすぎで腸が詰まってしまうこともあるので

食べすぎには注意が必要です

*過敏性腸症候群の便秘の方は、腸壁を刺激するので控える必要があります

②水溶性食物繊維

こんにゃくやオクラ、寒天などに含まれる

ペクチンやマンナンのようにぬるぬるした食べ物

腸内の余分な水分を吸収し、程よい硬さにします


その昔、お昼の時間帯に放送されていたテレビ番組で水溶性食物繊維であるワカメが紹介されたところ、毎食、どんぶり1杯分のワカメを食べた人が腸内に詰まってしまった、という症状がおきたそうです。食物繊維は、消化されないものなので食べすぎないようにしましょう。

ビタミンについて

①ビタミンB群

善玉菌を増やす、蠕動運動を活発にする

②ビタミンC

外から進入してくる病原菌の働きを抑止

食中毒になっても、大事に至らなく済む

③ビタミンA

粘膜を丈夫に保ち、不足するとおなかを下しやすくなる人もいる

とはいえ、

バランスよくとらないと、お小水と一緒に外へ排出されてしまいます

オリゴ糖と乳酸菌

オリゴ糖は消化吸収されない性質があり

大腸まで届きます

オリゴ糖はビフィズス菌のエサになり

善玉菌を大量に生産します

反対に悪玉菌のエサにはならないため

善玉菌が増えていくそうです

ヨーグルトと一緒にとると効果大です

ただ、ヨーグルトのとりすぎは便をゆるくしてしまうので

何事も適量が大切です

漬物 お新香

生野菜を漬物にすると

野菜がもっているミネラルのほかに

乳酸菌がプラスされ

さらに、漬物の乳酸菌はGABAを作り出すそうです

普段の食卓 + お新香 がよいかもしれません

昔の咀嚼といわれている食事が一番の健康なのだと思います。

バナナ

食べた日と食べない日のでは便の質が変わっている気がします。

気休めではありますが、食べないと一日不安です。

バナナには、カリウムマグネシウムカロテン食物繊維

豊富で高血圧によいことと

胃腸の調子をよくして、便通をよくする効果があります

また、フィリピンでは、バナナを一日に3本以上食べている人は

大腸がんになる人が、少ないという統計があるようです。

いちじく

イチジクにはりんごのおよそ3倍のペクチンがあります

抗酸化作用乳酸菌の発行促進大腸菌の発行抑制 効果があります

また、たんぱく質分解酵素のフィシンが含まれるため、肉の消化を助けます

あまりポピュラーではありませんが、とても体に、腸にやさしい食物と言えます

食物繊維も豊富なので、便秘にも一役買います

リンゴ酸、クエン酸効果により

疲労回復、抗酸化、血流改善効果があります

また、日本ナシには、石細胞があるため、ザラザラした食感があります

このザラザラには、腸によいとされる、リグニンが多く含まれています

リグニンには発ガン物質を吸着し、大腸がんを予防する効果があります

りんご

りんごは、 「果実の王様」 といわれるほどにさまざまな栄養素を持っています

血液中の中性脂肪が減る

腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌が増える

水分が豊富なため、便通がよくなる

といった効用があります

りんごに含まれるペクチンには、がん抑制効可がある

このようなことから、

りんごを食べると医者が青くなる

といわれるようです

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